~6/23 読書会開催記録~

本日は6名の方にご参加頂きました!ありがとうございます。

今回盛り上がったテーマは、ビジネスマンであれば誰もが重要だと答える、「睡眠」です。ある種どんなビジネススキルを身につけることよりも、いかに質の高い睡眠ができるかで仕事のパフォーマンスは大きく変わるのではないでしょうか。柳井正、堀江貴文などの超一流の起業家も「睡眠の重要性は成果に直結する」と言っています。今回は「睡眠は最強の解決策である」から、睡眠の質を上げる方法を何点か紹介します!


1.就寝時間、起床時間を同じにする。

睡眠パターンがコロコロ変わると適応するのに苦労する。週末に寝だめをしても、平日の睡眠不足の埋め合わせにはならない。起きる時間だけではなく、寝る時間にもアラームが鳴るようにする。就寝、起床時間ともに土日であっても、前後1時間までにおさえるようにする。睡眠パターンが安定化すると、日中の時間を無駄にすることもなくなるため、一石二鳥だと言える。


2.寝室にデジタルツールを持ち込まない

睡眠の妨げになるもの、たとえば音、明るい光(ブルーライト)、寝心地の悪い寝具、暖かすぎる室温などは、寝室から一掃する。室温は少し寒いぐらい(理想的な室温は摂氏18・3度)のほうがよい。不眠症の人は、よく時計をじっと見てますます眠れなくなる。文字盤や数字が見えないようにするといい。睡眠前に読書をするのもおすすめ。


3.睡眠時間は6時間を切らない!

夜の睡眠が6時間を切るようになると、さまざまな問題が生じる。肉体が疲労するまでの時間が10~30%短くなる。筋力のピークが下がり、筋力を維持する力も下がる。そしてさらに研究が進み、運動機能の回復と睡眠の間にも、大きな関係があることがわかってきた。


いかがでしたか?20年ほどの間に、睡眠に関して多くの謎が解明されてきました。睡眠には、健康にとってじつにさまざまな効果があり、たとえば脳の中を見てみると、学習、記憶、合理的な決断と選択といった機能が睡眠によって強化されています。また睡眠は心の健康にとっても欠かせないものであり、寝ることによって感情を整え、次の日も安定した心で社会の荒波を乗り越えることができます。しかし睡眠はまだ科学的に証明されていない部分も多く、「適切な睡眠のとり方」は人それぞれです。この機会にぜひご自身の睡眠を見つめ直し、日々のパフォーマンスを上げるきっかけにして頂けたらと思います!

ビジネス書中心のため、日々の社会人生活に刺激が欲しい方も、社会に触れておきたい学生も大歓迎です!ぜひ一度ご参加下さい。

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